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■パフォーマンスカーブの読み方
1.実線のカーブは、それぞれ表示の供給エア圧の時の吐出量と吐出揚程の関係を示すものです。まず、仕様できる供給エア圧がどのカーブに相当するのか決めて下さい。
2.たとえば、使用できる供給エア圧が0.5MPaの場合は、「0.5MPa」の表示のあるカーブに注目して下さい。
3.搬送する液材が清水(粘度1CPS、比重1.0)、希望する吐出量が70L/min、吐出揚程が30mの場合、それぞれの軸の交点を求めると(A点)、この点は0.5MPaのカーブより内側の位置になり、このポンプ(例:NDP-25)で希望の吐出量、吐出揚程を満たすことがわかります。
4.もし、希望する条件が「吐出量:80L/min、吐出揚程:40m」の場合は、その交点(B点)は、0.5MPaのカーブより外側の位置になり、このポンプでは希望の条件を満たすことができないことがわかります。更に大型のポンプ(NDP-40、50等)で同様の検討を行ってください。
5.破線のカーブは、それぞれ表示の数値のエア消費量のカーブです。上記「3」の条件(吐出量:70L/min、吐出揚程:30m)での交点(A点)は、「600NL/min」のエア消費量のカーブよりやや下に位置していますので、この条件の時のエア消費量は約600NL/minであることがわかります。なおエア消費量はNL/min(ノーマルリッター/分)で、大気圧換算エア量ですから、使用空気圧に関係なく同量です。
「参考」 1PH(0.75kW)エアコンプレッサ約100NL/min吐出空気量
■ポンプ選定上の注意
*ポンプの選定においては、ダイアフラムその他の寿命の効率的な利用を考慮し、希望条件に対して余裕(1.5倍程度)のある機種をご選定下さい。
*パフォーマンスカーブは、清水(粘度1CSP、比重1.0)の場合のドブづけ試験データです。ポンプの吐出量は、「搬送する液材の粘度、比重、スラリー濃度など」「吸入揚程」「吐出揚程」「圧送距離」などによって大きく異なります。ご不明の場合は、詳細をご決定の上、弊社あてにお問い合わせくだい。
パフォーマンスカーブ(エア消費量)
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